1.本製品について

1.1 概要

SPLCは、シーケンス回路をラダー図で実行できるソフトPLC(プログラマブルロジックコントローラ)です。パソコンとSPLCでさまざまな制御が行えます。

特長

命令語

レジスタ

内部ビット/保持ビット/内部データ/保持データ/タイマ/カウンタ/入力/出力/キー入力/特殊ビット/データ/共有ビット/共有データ/特殊データ

1.2 必要なシステム

基本ソフトウェア 次のいずかの基本ソフトウェア
  • 日本語版のMicrosoft Windows Millennium Edition
  • 日本語版のMicrosoft Windows 95
  • 日本語版のMicrosoft Windows 98
  • 日本語版のMicrosoft Windows 2000
  • 日本語版のMicrosoft Windows XP
  • 日本語版のMicrosoft Windows NT
パソコン 上記基本ソフトウェアが稼動するパソコン

1.3 インストール

  SPLCのインストール方法を説明します。お使いのシステムがWindows2000,WindowsXP,WindowsNTの場合は、管理者制限でインストールしてください。CD-ROMの場合は、CD-ROMドライブにSPLCのCD-ROMをセットします。自動的にインストール用プログラムが起動し、スタートアップ画面が表示されます。インストーラ付ファイルをダウンロードした場合は、ファイルsplc145.exeをクリックしてインストール用プログラムを起動してください。インストール用プログラムは、指定されたインストール先ディレクトリに以下のファイルをコピーし、[スタート|プログラム]メニューにアイコンを登録します。インストーラなしファイルをダウンロードした場合は、解凍してsplc.exeを起動してください。
  
SPLCの関連ファイル
splc.exe SPLCプログラム本体
CMTPC.CMT 接点名コメントファイル。コメントウィンドウで編集できます。
FUNPC.DEF 命令語定義ファイル
REGPC.DEF レジスタ定義ファイル
splc.def SPLC設定ファイル
SPLC.HLP ヘルプファイル
SPLC.CNT コンテンツファイル(ヘルプの目次ファイル)
ReadMe.txt 補足情報ファイル
manual.htm 操作マニュアルファイル
カウンタ・タイマ・サンプル.spl サンプルファイル
共有レジスタ・サンプル.spl 共有レジスタのサンプルファイル
自己保持回路・サンプル 自己保持回路のサンプルファイル
フリッカ・サンプル フリッカ(点滅)回路のサンプルファイル
時刻データ・サンプル 時刻データを使用したサンプルファイル
splctest.exe 共有レジスタを使用したサンプルプログラム

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